ドライヤーの使い方でハゲる!?自然乾燥との比較と正しい使い方
みなさん、こんにちは
「ドライヤー使ってるとハゲる」なんてことを聞いたことがありませんか
逆に、「自然乾燥をしてるとハゲる」なんて声を聞いたこともあります。
どっちが本当なんだ(笑)って感じですね。
私も意識してはいませんでしたが、知らない人は知っておいて損がない情報だと思うので、今回はドライヤーの正しい使い方や自然乾燥との比較について調べてみました。
ドライヤーを使っているとハゲるのは本当?
ドライヤーの使い方次第で、ハゲを促進してしまうというのは本当の話です。
頭皮を乾燥しすぎると、髪を維持する機能が低くなり抜け毛の原因となります。
ドライヤーを近づけすぎたりするのは危険な行為ということです。
実は、髪の毛というのは熱にとても弱いんです。
髪の毛は3層構造になっていて、一番外側のキューティクルという層が熱で傷ついてしまったり壊れてしまうと、髪の毛が細くなったり枝毛になったり弱くなってしまいます。
結果、抜け毛・薄毛の原因になってしまうということですね。
それなら逆に、「自然乾燥にすればいいや」と思う人もいるかもしれませんが、
濡れた髪を放置していると雑菌が繁殖する原因になるので、しっかりとドライヤーの正しい使い方さえ覚えれば自然乾燥よりドライヤーの方が効果的です。
乾燥しすぎるのがいけないので、短時間で髪を乾かし多少の水分を残すということ
では次にドライヤーの正しい使い方について
ドライヤーの正しい使い方を覚えよう
まず髪を洗い終わった後、ドライヤーを使用しますよね。
ここで重要なのが、すぐにドライヤーを使うのではなくタオルドライもしっかり行うこと
タオルで髪の毛の水分を取るとき、ゴシゴシと擦っている人も多いと思います。
しかし、タオルで擦ってしまうのも髪の毛を痛める原因
なので、タオルはゆっくりと頭皮に押し付け水分をタオルに吸収させるように
吸水性の良いバスタオルを持っていると効果的です。
ゴシゴシと擦ってしまいたくなりますが、この行為は髪の毛を痛める最大のポイントも言われているので絶対にしないようにしましょう。
という私もタオルでゴシゴシ擦りまくっていたので、これからは注意が必要ですね(笑)
そしてドライヤーの正しい使い方のポイントは、
・髪の毛から20cm以上離して使用する
・同じ所に長時間当てない
・ドライヤーを左右に振りながら使用する
・かき上げた髪の間に熱を通すように
・時間があれば冷風でゆっくり乾かすのも効果的
・髪の毛を100%乾かすのではなく80%ぐらいで止める
・ドライヤー使用中にブラシは使わない
これらの事が挙げられています。
中には10cm以上話せばいいも言われていますが、20cm~30cmは離しておきたいですね。
まずはじめに乾きづらい襟足から、髪の根元から毛先を意識して、
ある程度乾かしてから冷風に切り替えることで、キューティクルが閉じるので、残っている水分を維持しやすくなります。
ドライヤーの使い方で、同じ所に長時間当てていた、ブラシを使用していた、タオルでゴシゴシ擦っていたなどという方はこれから気をつけるように意識しましょう。
まとめ
ドライヤーを使用することでハゲる、というのは使い方次第で、正しい使い方さえ覚えれば自然乾燥よりも遥かに効果的です。
まずはタオルでしっかりと水分を取ってから、ドライヤーを使用
なるべく短時間で髪の毛を乾かせば、ダメージを最小に抑えることができます。
それから、育毛剤を使用している方はドライヤーで乾かした後に使用しましょう
育毛剤を使用してからドライヤーを使うことで、頭皮に浸透する前に乾いてしまう可能性があります。
使用するなら出来るだけ効果的に使いたいですよね。
以上、ドライヤーの正しい使い方についてでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
タグ:ハゲ予防