アメリカの映画俳優・監督などで活動しているメル・ギブソン
ネット上では、過去のDV疑惑やスキャンダルが話題になる事が多いです。
最近、メル・ギブソンが出演する映画を多く見ていて好きになりました。
古いですが、「ワンス・アンド・フォーエバー」はかなり面白かったです。
そこで今回は、メル・ギブソンの現在の活動や過去の結婚相手、子供に加え、DV疑惑などのスキャンダルについても書いていこうと思います。
メル・ギブソンのプロフィールや経歴は?
本名:Mel Colm-Cille Gerard Gibson
生年月日:1956年1月3日
出生地:アメリカ合衆国 ニューヨーク州
身長:177cm
もう年齢は60代を迎えているんですね。
ギブソンはアメリカで生まれていますが、1968年に父親が事業に失敗した事が原因でオーストラリアに移住しており、デビュー当初はオーストラリア映画に出演しています。
その後、1987年のアメリカ映画「リーサル・ウェポン」で注目を浴びました。
私は見ていないのですが、2004年に公開されたメル・ギブソン監督の「パッション」が世界的に興行的に大ヒットしたそうですね。
ギブソンは監督のみで出演はしていないそうです。
メル・ギブソンの現在の活動は?
ギブソンは2006年に飲酒運転で逮捕されたほか、その時の人種差別発言
2010年のオクサナへのDV疑惑などのせいで出演作品が減っているといわれています。
確かに、最近は注目されるような作品には出演していないようですね。
それに、ネット上では批判的な声も多いように感じました。
現在の活動で言えば、「ブラッド・ファーザー」
娘のために戦う映画ということで、「96時間」シリーズに似ていますね。
オーストラリアで2016年の8月25日に公開予定
最近は復活してきているとも言われているので、ぜひ頑張って欲しいですね。
メル・ギブソンの結婚相手や子供は?現在の恋人も!
次にギブソンの恋人や結婚相手などについても調べてみました。
まず、ギブソンは1979年にロビン・ムーアと結婚
二人の間には息子が六人と娘が一人います。
しかし、この二人は2006年から別居し、2011年の12月に離婚しました。
離婚理由は明らかにされていませんが、
別居理由は、2006年の飲酒運転・人種差別発言にロビンが愛想を尽かしたとのこと
離婚理由は、別居中にロシア人歌手のオクサナ・グリゴリエヴァと不倫して、2009年に子供が出来たのが一番の理由と言われています。
ちなみに、オクサナとは2010年に破局しています。
現在は、35歳年下の米馬術競技選手のロザリンド・ロスと交際されているそうです。
二人は2015年にデートしている所が目撃され、ギブソンは再婚を考えているとか
ただ、交際相手の家族や友人はギブソンの過去から、暴力などを心配しているとの情報も
今後の動きに注目ですね。
メル・ギブソンの過去のDV疑惑とスキャンダルについて
では、最後にギブソンの過去のスキャンダルについてまとめていこうと思います。
ギブソンの大きなスキャンダルといえば、
・2006年の飲酒運転
・その時、警察官に対して反ユダヤ的な人種差別発言をした
・2010年のオクサナに対するDV疑惑
人種差別発言は、警察官に対して、
「糞ユダヤ人ども…世界の戦争は全部ユダヤ人どものせいだ」
このような発言をした事で問題になりました。
逮捕後は、テレビにて、「とても恥ずかしく思う。酒が入ると、物を見るときのバランスが悪くなって、間違いを犯してしまう。もう誰かを失望させるようなことはしたくない」と謝罪しています。
DV疑惑に関しては本当かどうか定かではありませんが、2010年にオクサナが裁判所で、
「1月にメルに顔を殴られ、歯を2本折る大けがをした。彼は生活費もくれず、そのことで言い合いとなりDV(ドメスティック・バイオレンス)された」
と発言した事が原因です。
このDV騒動は結局、75万ドル(約5,800万円)の慰謝料で和解しました。
ギブソンは当初、オクサナに対して1,500万ドル(約11億5,000万円)の慰謝料を払うと和解を申し出たようですが、オクサナがこれを拒否
テープを流出させたり、「(ギブソンは)暴力なしでは性的に興奮しない」などの発言もしました。
この流れを見ると、慰謝料を奪うために話を大きくしたようにしか思えませんね。
ちなみに、元妻のロビンはギブソンは絶対に暴力を振るっていないと発言しています。
ギブソンは当初、DVを断固していないと発言していましたが、「起訴事実を認める代わりに禁固刑を免れる」という司法取引に応じて認めています。
他にも女性パパラッチに罵声を浴びせたなんてニュースもあり、気性が荒い性格なのは間違いないのでしょう。
以上、メル・ギブソンの紹介でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!